人気のミニ番組表を3機種比較!

ミニ番組表を徹底レビュー

好評価のサテラ番組表を徹底レビュー!

サテラユーザーグループより最新機種となるサテラ2改造パッチの電子番組表画面(EPG画面)が公開された。サテラ改造パッチでとても重要な番組表機能。サテラシリーズであるサテラ0、サテラ1Z、サテラ2の電子番組表機能を比較してみる。

5種類のリモコン比較!使いやすい番組表ボタンの位置はどれ?!!ボタンの大きさも注目しよう!

 

 




デジタル時代には欠かせないオンスクリーンの番組表、リモコンの「番組表」ボタンを押すだけで表示できる。この機能を使えば、最大8日分、全チャンネルの放送内容がテレビ画面上で見ることができるため、予約視聴や予約録画時にも大活躍する。この番組表ボタンは電源ボタンと同じくらい使用する定番の機能だ。その番組表ボタンが”押しやすい位置”にあることがポイント。写真左からサテラ0、サテラ1、サテラ1Z、サテラ2、SKYHD(FTA002)のリモコンを並べて位置を検証してみよう。

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旧モデルから現行モデルまでのリモコンを並べて番組表ボタンを確認した。サテラ0リモコンには番組表ボタンが搭載されていない。サテラ0はサテラZリモコンで動作させることができる。もし、サテラ0でZEROリモコンを使っているユーザーがいるなら、Zリモコンをすべき。よってサテラ0リモコンは省略する。

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写真左から、サテラ1Z(サテラ0可)、サテラ2、SKYHDの現行モデルリモコンに絞って詳しく見てみる。注目のポイントは、リモコンセンターボタンからの番組表ボタンまでの距離だ。この距離が短いほど押しやすい。サテラ1Zはやや遠いが、緑色で判別はしやすかった。サテラ2では、早送りや巻き戻しボタンがカーソルボタンに統合されているので、センター右斜め下に配置できたのだろう。この位置であれば、リモコンをわざわざ見なくても右手でセンターより斜め右下に親指を移動させるだけで簡単に押せる。利き手が右のユーザーは、リモコン中央より右側にボタンがある方が押しやすい。

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これは、シャトルテックのサイトから転載したもの。メーカーとしてサテラ2リモコンのボタン配列を録画に特化して配列研究していることがわかる。リモコンは、パソコンのキーボードのように慣れも重要だが、よく使うボタンを中央に、あまり使わないボタンを中央から離して配置してくれているリモコンがベストだ。またボタンの大きさも重要。大きくて見やすい文字のボタンが押しやすい。サテラ0、サテラ1Zユーザーの使うZリモコンは、視聴に重点を置いているのに対して、ダブルチューナーのサテラ2は、録画に重点を置いいるのが写真からわかる。各機種のユーザー目線で配置されたサテラシリーズのリモコンであることは間違いない。

視聴しながら他番組を探すミニ番組表が便利!

 

 

サテラ0 ミニ番組表 画面
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サテラ1Z ミニ番組表 画面
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サテラ2 ミニ番組表 画面
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まず、番組表ボタンを1回押すと、写真にある画面が出現する。今やっている番組を見ながら、裏番組を2時間分チェックできる「ミニ番組表」。番組表エリアが小さくなって、視聴中の番組を邪魔せずに次に見たいチャンネルと番組を探すことができる。サテラ0、サテラ1Zユーザーなら”いつも使っている普通の機能”のように思われるが、SKYHDにはそのような機能は付いていなかった

サテラ0、サテラ1Zのミニ番組表は機能が同じだ。ではミニ番組表で平行して使える機能を確認する。この場合、サテラ0もZリモコンで確認する。
・チャンネルボタン・・・・チャンネルをジャンル別に表示できる。
・音量ボタン・・・・・・・グループCHに登録したチャンネルのみ表示できる。
・青ボタン・・・・・・・・カーソルで下へ進んでいたとしても今の時間の番組に一気に戻せる。
・赤ボタン・・・・・・・・日付と時間を指定してジャンプすることができる。
・緑ボタン・・・・・・・・選択した番組を予約視聴・予約録画できる。
・表示ボタン・・・・・・・録画リスト・予約リストへ移動できる。
このように、サテラ0、サテラ1Zでも操作性も良いのに、サテラ2ミニ番組表は何が違うのか見てみよう。

番組エリア自由に拡張!レイアウト変更機能が便利!

 

 



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サテラ改・ミニ番組表」は、サテラ0、サテラ1Zと継承されて、サテラ2改造パッチでも引き継がれているのは、圧倒的な使いやすさで人気機能のため当然だろう。「新聞のテレビ欄」のように、直感的にテレビ番組を探せる電子番組表のデザイン。サテラ0、サテラ1Zは1画面に5チャンネル表示のみでも十分使えてサテラユーザーお気に入りの機能だと思う。サテラ2ではどのように進化しているか確認してみよう。

サテラ2は3チャンネル、5チャンネル、7チャンネルと表示を変えることができる。
「5チャンネルが7チャンネル表示に変わるだけでそんなに便利なの?」と、思われる方もいるだろう。実は7チャンネル表示にするだけで、ジャンル別で表示した時に1~2画面で表示できる。
また、3チャンネル表示が便利だ。例えば、アニメ系チャンネル。タイトルが長く、30分モノの場合、5チャンネル表示では番組枠が狭く、選択するまで見ることができなかった。この3チャンネル表示にすることで、タイトル最大文字数である22文字が選択することなく見ることができるようになった!例えば2時間のリラックスタイムがある時に、ゴロ寝をしながら見たい番組を探す、そんな用途にぴったりの機能だ。

好きな番組を選んだら番組内容を確認しよう!

 
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番組表のタイトルだけでは内容が分からない番組もあり、その時に使うのが「番組説明ボタン」。サテラ0、サテラ1Zでも「番組説明ボタン」を押すことで一目で番組の出演者や放送内容が確認できる。サテラ2は「番組表表示中→番組選択→決定ボタン」で写真のように番組内容が邪魔にならないコンパクト表示ができるようになった。押しやすい位置にあるセンターボタンなので、便利に使えそうだ。

 

次はいつ放送かな?1ch番組表

 
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サテラ2改造パッチの番組表の見やすさにもこだわりを感じる。1280×720画素の高解像度で小さな文字でも見やすくなり、従来機よりもさらに視認性を高めている。さすが現行機のパッチで最高峰の仕上がりだ。
便利な機能を思いつく限り最新パッチに盛り込んできた開発チームは、“SATELLA”シリーズの既存ユーザーへの気配りも忘れないでほしい。そんな開発者たちの“濃い”意欲が詰まった「サテラ番組表」の利便性は、すでにサテラ0、サテラ1Zで実績がある。にもかかわらず、さらに進化を続ける改造パッチに
ぜひ“REGZAシリーズのリモコンを手にとって、その見やすさと使いやすさを比べてみて欲しい。もしその番組表に手応えを感じたのであれば、きっとアナタは相当なテレビ好きに違いない。

番組表からジャンル表示

 

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サテラ2改造パッチの番組表の見やすさにもこだわりを感じる。1280×720画素の高解像度で小さな文字でも見やすくなり、従来機よりもさらに視認性を高めている。さすが現行機のパッチで最高峰の仕上がりだ。
便利な機能を思いつく限り最新パッチに盛り込んできた開発チームは、“SATELLA”シリーズの既存ユーザーへの気配りも忘れないでほしい。そんな開発者たちの“濃い”意欲が詰まった「サテラ番組表」の利便性は、すでにサテラ0、サテラ1Zで実績がある。にもかかわらず、さらに進化を続ける改造パッチにぜひ“REGZAシリーズのリモコンを手にとって、その見やすさと使いやすさを比べてみて欲しい。もしその番組表に手応えを感じたのであれば、きっとアナタは相当なテレビ好きに違いない。

 

番組表の小さい文字がデカ文字に!

 
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番組表は情報量が多くてテレビに近づかないと見づらい。そこで番組選択時に文字サイズを3倍にして見やすくする「でか文字」機能を搭載。離れたところからでも、番組が探しやすくなります。

サテラ0、サテラ1ZでもCHビューは十分な機能!サテラ2は最高スペック!

 

まだサテラを使用したことの無いユーザーは、サテラ0改、サテラ1Z改で十分に満足行くCHビュー表示機能。サテラ0、サテラ1Zを十分楽しんだユーザーにはサテラ2CHビュー表示は、魅力的に見えるだろう。筆者のようにサテラを1年以上楽しんでいるユーザーは、さらなる利便性を求めてしまう。操作性をより重視しているサテラ2改造パッチのCHビュー表示は、実はこれだけでは終わらない!!このCHビュー表示から「1CH番組リスト」や、「キーワード登録機能」、「お気に入りCH機能」、「録画状態表示」など、様々な機能が連動している。現状の知りたい情報をCHビュー表示内で今後も解決できそうだ。