フル画面電子番組表に注目!
多チャンネルの衛星放送を上手に楽しむためにはサテラ改造パッチの「電子番組表」を使いこなしたい。。電子番組表を使えば放送中の番組はもちろん、今後放送が予定される番組の確認や、面白そうな番組を検索することも可能だ。使いづらい製品を選んでしまうと、後々かなり不便な思いをすることになる。電子番組表の表示とその操作法は必ずチェックすべきだ。サテラ改造パッチ開発チームが作り出した番組表に大いに注目していこう。
サテラ番組表各機種を比較しよう!
サテラ0フル画面番組表
サテラ1Zフル画面番組表
サテラ2フル画面番組表
SKYHD番組表
サテラ改造パッチの電子番組表は公開当初、SKYHDと同じようなデザインのリストタイプで日本人には使いづらいものだった。今でもその177パッチを使っているユーザーがいるかもしれないが、もしこの記事を読んだ方はぜひ、最新パッチをおすすめする。617パッチ以降は更新期限が永久になった!写真で見るように、全機種新聞型のレイアウト、デザインに大幅リニューアルされている。
「新聞型番組表の使いやすさ」については、[ミニ番組表]の記事に詳しく掲載したので、そちらを読んで欲しい。
フル画面電子番組表の表示方法は、「番組表ボタン」を2回押すだけ。いたってシンプルな操作だ。
サテラ2のフル番組表は3列、5列、7列表示にレイアウト変更ができる!
画面のレイアウト変更機能だが、ミニ番組表でも触れたが、サテラ2ではフル画面でも当然3列、5列、7列表示切替が可能になっている。リモコンの緑ボタンを押すたびにレイアウトが変わる。
3チャンネル表示が便利だ。例えば、アニメ系チャンネル。タイトルが長く、30分モノの場合、5チャンネル表示では番組枠が狭く、選択するまで見ることができなかった。この3チャンネル表示にすることで、タイトル最大文字数である22文字が選択することなく見ることができるようになった!例えば2時間のリラックスタイムがある時に、ゴロ寝をしながら見たい番組を探す、そんな用途にぴったりの機能だ。
気になるチャンネルに絞り8日間番組表示!
黄色ボタンを押すと、選択中のチャンネルにしぼり、8日分の番組表を表示してくれる。例えば、シリーズ放送で見たいものが決まったら、そのチャンネルのみの1ch番組表を表示させ、次のシリーズがいつ放送なのかを瞬時に探すことができる。反復放送が多い衛星放送だけに、シリーズ番組探しに役立ちそうだ。
番組表からジャンル表示
ジャンルも1つづつ移動ではなく、アイコンで一気に好きなジャンルへ移動することができる。サテラ2改造パッチの番組表の見やすさにもこだわりを感じる。1280×720画素の高解像度で小さな文字でも見やすくなり、従来機よりもさらに視認性を高めている。さすが現行機のパッチで最高峰の仕上がりだ。
そんな開発者たちの“濃い”意欲が詰まった「サテラ番組表」の利便性は、すでにサテラ0、サテラ1Zで実績がある。にもかかわらず、さらに進化を続ける改造パッチにぜひ“サテラ2リモコンを手にとって、その見やすさと使いやすさを比べてみて欲しい。もしその番組表に手応えを感じたのであれば、きっとアナタは相当なテレビ好きに違いない。
より見やすくする機能
選択中の番組タイトルが大きな字で表示されるのでとても見やすい。
番組を探しながら試し視聴ができる!
全画面の番組表で見たくなった番組があれば、ミニ画面で試しに視聴することができます。試しに視聴ができるので、素早く見たいか、見たくないかを判断することができます。
指定した日付時間へジャンプ
サテラ0 サテラジャンプ機能
サテラ1Z サテラジャンプ機能
サテラ2 サテラジャンプ機能
キーボード表示でキーワード登録
気になるキーワードを発見したら、キーボードボタンを押すと、選択中の番組タイトル、番組説明からキーワードをを編集して登録することができる。登録したキーワードで今後予約録画ができるという機能。
サテラ0、サテラ1Zでも十分な番組表!サテラ2は最高スペック!
まだサテラを使用したことの無いユーザーは、サテラ0改、サテラ1Z改で十分に満足行く機能。サテラ0、サテラ1Zを十分楽しんだユーザーにはサテラ2番組表は、魅力的に見えるだろう。筆者のようにサテラを1年以上楽しんでいるユーザーは、さらなる利便性を求めてしまう。操作性をより重視しているサテラ2改造パッチは、実はこれだけでは終わらない!!であってほしい。